最新の機能、バグ修正、最新版のMicrosoft Office などのアプリケーションへの対応の維持や更新に役立ちます。
MathType は約30 年もの長い歴史をもつ円熟した製品であり、継続的に新しい機能を追加してきました。
またMathType を最新バージョンにアップグレードすると、MathType と一緒に使用するアプリケーション、さらにはコンピュータのシステムソフトウェアの最大限の互換性が保証されます。
すでにMathType を使用している方は、これらの機能強化を活用するためにも、ぜひ最新バージョンにアップグレードをご検討ください。
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MathType 6.9 の新機能:
MathType 6.9 の主要な新機能は以下の通りです。詳しくは、機能の詳細ページを参照してください。
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Microsoft Office 2016 およびOffice 365 に対応:
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Office 2013、2010、2007、2003、XP(2002)
MathType 6.9 は旧バージョンのOffice にも完全対応しています。
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Office Web Apps、Office Mobile、Office RT:
これらの特殊バージョンのOffice 上でMathType 数式は編集できませんが、他のバージョンのOffice で作成された数式の表示および印刷ができます。
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32 ビット版と64 ビットのOffice:
MathType 6.9 は32 ビット版と64 ビット版の両方に対応しています。
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700 以上のアプリケーションやWeb サイトに対応!:
Connexions、Desire2Learn、Stack Exchange など、新たに73 以上のアプリケーションやWeb サイトが、Microsoft Office、Apple iWork をはじめとするMathType 対応リストに加わりました。
お持ちのアプリの対応状況に関しては、対応ソフトのページをご参照ください。
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MathPage 出力でMathJax をサポート:
Word 上のMathType のMathPage 出力機能で、文書をMathJax 技術による美しい表示のMathML 数式を配したWeb ページとして公開するオプションを備えました。
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Windows 8 に対応:
MathType 6.9 は、Microsoft 社がサポートする現行オペレーティングシステムWindows 8、Windows 7、Vista、XP 上で動作します。
一部タブレット用の限定機能版OS であるWindows RT には対応していません。
MathType 6.9 の数式はMathType 6.x および5.x の数式と互換性があるため、まだアップグレードを済ませていないMathType ユーザーとの共同作業も楽にこなせます。また、MathType 6.8 もアップグレードしても、以前のバージョンのMathType に施したキーボードのショートカットキーの割り当てや、ツールバー、初期設定などの変更内容は、そのまま保たれます。
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MathType 6.8 の新機能:
MathType 6.8 の主要な新機能は以下の通りです。
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64 ビット版Microsoft Office 2010 に対応:64 ビット版Office へ切り替えされる場合、Windows 用MathType もバージョン6.8 に切り替えると、Word やPowerPoint 上のMathType メニューが引き続きご使用になれます。
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600 以上のアプリケーションやWeb サイトに対応!:Posterous やQuora など、新たに40 以上のアプリケーションやWeb サイトが、Microsoft Office、Apple iWork、Mathematica をはじめとする数百のMathType 対応アプリケーションおよびWeb サイトのリストに加わりました!お持ちのアプリの対応状況に関しては、対応ソフトのページをご参照ください。
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スプレッドシート、文書、Web ページの表を、行列としてMathType に貼り付けできます:MathType は(Excel などの)スプレッドシートや、(Word などの)文書、あるいはWeb ページ上の表組みのデータを、MathType に行列として貼り付けできます。
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Word 2010 および2007 対応のMathPage:Design Science 社のMathPage™技術により、Microsoft Word 2010 および2007 の文書を、数学記号が適切に表示されるWebページへと変換できます。これにより拡大表示が行えるなど、視力低下や障害にお悩みの方のアシストにもなります。
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アクセシビリティのためのオーサリング:TOEIC の運営で知られる米国Educational Testing Service (ETS) をはじめとするアクセシビリティ支援団体との共同作業の一環として、MathType に視力の低下や喪失などの視覚ないしはその他の学習面での障害のある方に内容を読んで聞かせるのに役立つ様々な改良を施しました。新機能「カスタム・スピーチ」コマンドは、MathPlayer による自動読み上げ機能における特定の数式の読みをカスタマイズするものです。これは答え合わせなど、数式の読みを特徴付ける際に重要となります。
MathType 6.8 の数式はMathType 6.x および5.x の数式と互換性があるため、まだアップグレードを済ませていないMathType ユーザーとの共同作業も楽にこなせます。また、MathType 6.8 もアップグレードしても、以前のバージョンのMathType に施したキーボードのショートカットキーの割り当てや、ツールバー、初期設定などの変更内容は、そのまま保たれます。
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MathType 6.7 の新機能
MathType 6.7 の主要な新機能は以下の通りです。
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Microsoft Office 2010 に対応:MathType はMicrosoft 社がリリースしている最新バージョンであるOffice 2010 のほか、Office 2007 の、2003、および2002 (XP) で動作します。
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500 以上のアプリケーションやWeb サイトに対応!:お気に入りのアプリケーションやWeb サイトでMathType がどのように機能するかは、対応ソフトのページで詳しく知ることができます。ここで最も人気のあるアプリケーションやWeb サイトは次のとおりです。
Microsoft Office
Moodle
Blackboard
MATLAB
Wikipedia
Mathematica
Gmail
Maple
OpenOffice
Art of Problem Solving
Cobocards
Cramberry
Edoboard
Evernote
MoboMath
Ning Springpad
Texify
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Mathcad
Google Docs
Adobe InDesign
Lectora
ANGEL Learning
eCollege
Corel Word Perfect
QuarkXPress
AutoCAD
Microsoft Visio
Wikibooks
Hotmail
Outlook
Outlook Express
Yahoo Mail
Windows Live Mail
Windows Mail
その他多数
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MathType 6.7 で作成した数式は、まだアップグレードしていない場合でも、他のMathType のユーザが作業し続けることができるようにMathType のバージョン6.x と5.x の数式との互換性を保っています。MathType 6.7 はお使いのバージョンのMathType でキーボードショートカット、ツールバー、設定などに行ったすべての変更も保持します。
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MathType 6.6 の新機能:
MathType 6.6 の主要な新機能は以下の通りです。
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Mathcad
Google Docs
Adobe InDesign
Lectora
ANGEL Learning
eCollege
Corel Word Perfect
QuarkXPress
AutoCAD
Microsoft Visio
その他多数
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MathType 6.6 で作成した数式は、まだアップグレードしていない場合でも、他のMathType のユーザーが作業し続けることができるようにMathType のバージョン6.0、5.x の数式との互換性を保っています。MathType 6.6 はお使いのバージョンのMathType でキーボードショートカット、ツールバー、設定などに行ったすべての変更も保持します。
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MathType 6.0 の新機能:
MathType の機能は、各メジャーリリースで大々的に強化されています。以下はMathType 6.0 の主要な新機能を抜粋したものです。
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Microsoft Office 2007 に対応:MathType はWord やPowerPoint 上に新しいMathType のタブを追加することにより、Office 2007 のリボン・ユーザーインターフェイスをフルに活用できます。これにより、ドキュメントやプレゼンテーションで数式の操作を行うのが、これまで以上に簡単になります。すべてのWord 2007 の数式のタイプで、新しい数式番号付けと参照の機能が使用できます。Office 2003、XP(2002)、2000 をサポートしています。
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TeX / LaTeX を使って数式を定義:TeX 言語の知識がある方であれば、直ちにMathType のTeX 入力モードを使用して数式を入力することができます。TeXの編集にマウスを使ったポイント&クリック編集を混在させ、両方の利点を得ることができます。また、既存のTeX 文書から数式のコピーもできます。
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ウィキペディアから数式のコピーと著述:人気の高いオンライン百科事典であるウィキペディアには、数学式を有する数千のページがあります。あなたがウィキペディア上で調べものをした際、自身の仕事に使用するものに相当する式があれば、それをコピーすることができます。また、新しいページを作成したり、既存のページを編集する際、ウィキペディアのページエディタにMathType の数式をコピーすることができます。
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Windows Vista に対応:MathType 6 はWindows Vista、XP、2000 のオペレーティングシステム上で動作します。
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数式の参照:数式の参照機能を使用すると、すべての数式、もしくは数式番号、Word 文書またはPowerPoint プレゼンテーションを参照できます。
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MathML クリップボードに対応:MathType は需要が高まっている数学および科学アプリケーションがサポートする新しいMathML クリップボード形式を使用してWindows クリップボードに数式をコピーすることができます。
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オンラインヘルプの改良:MathType のユーザマニュアルとヘルプを一体化し、さらにフルテキスト検索と広範なインデックス機能を組み入れ、またApple ヘルプにも対応した包括的なヘルプシステムを構築しました。コマンドやダイアログのコンテキストヘルプのみならず、最も効率的にMathType を使用する方法をユーザに教授するチュートリアルが含まれています。
MathType 6.0 で作成した数式は、まだアップグレードしていない場合でも、他の人と作業を続けることができるよう、MathType 5 の数式との互換性を保っています。MathType 6 はお使いのバージョンのMathType でキーボードショートカット、ツールバー、設定などに行ったすべての変更も保持します。
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MathType 5 の新機能:
久しくMathType を更新していない方のための情報になります。ここに述べられた新機能は、MathType 5 で導入されたものであり、MathType 6 にも含まれています:
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カラーリング(色付け):数式のすべて、または一部に色を付けることができ、PowerPoint プレゼンテーションの配色に合わせたり、特定のステップに生徒の注意を喚起するのに役立ちます。
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Word に数式を挿入:MathType はMicrosoft Word にツールバーをインストールし、クリックするだけで、数式番号の有無にかかわらず、数学的な表記法をインラインで挿入したり、センタリングすることができるようになります。Word の「オブジェクトの挿入」ダイアログから操作する面倒が要りません。
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Word 上のMathType コマンド:Microsoft Word のMathType ツールバーは、Word での作業中に、その場での数式番号の付け直し、数式の参照を挿入、Word 文書のWeb ページへの変換といったコマンドにすばやくアクセスできます。
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数式の書き出し:Word 文書内のすべての数式をWeb ページの作成に使用するGIF画像ファイルやAdobe InDesign やQuarkXPress のようなDTP アプリケーションで使用するEPS 画像ファイルとして書き出すことができます。
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シンボル挿入ダイアログ:既にコンピュータにあるフォント、これから購入するフォント、あるいは無料でダウンロードしたフォントに存在する多くの数学記号を探索できます。クリックで、数式にそれらを挿入することも、頻繁にシンボルを使用する場合、それにキーボードショートカットを割り当てたり、ツールバーにドラッグすることもできます。
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Word 文書を数学通(math-savvy)のWeb ページとして保存:MathType のMathPage 機能を使用すると、Word 内蔵の「Web ページとして保存」コマンドとは異なり、数式が美しく見えるようにWeb ページを保存できます。数式をGIF 画像やMathML にするか、数学のためのW3C のXML 標準にすることを選択します。
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キーボードショートカットのカスタマイズ:お気に入りのシンボルとテンプレートにキー割り当てを行うことで素早い作業が可能になります。
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無制限の取り消し/やり直し:誰にでもミスはあります。必要に応じ数式の編集作業を開始時点まで取り消すことができ、より速く修正できます。
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MathML 2.0 対応:MathType のMathML 変換プログラム(トランスレータ)がW3C 勧告のMathML の最新仕様に更新されました。
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最新のMathType 更新情報:
Windows 用MathType 日本語版は6.9b が最新リリースです。
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